サラリーマン大家さんのアイデアでアパート・マンションの空室対策!特別におこなった入居者募集活動の作戦とは?
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
7月21日(火)の記事で2棟16室所有している賃貸マンションに、H物件の1室とM物件の2室が空室予定となったことをご報告いたしましたが、すべてのお部屋に入居申し込みがあったことと、サラリーマン大家さんのアイデアで空室対策として、特別におこなった入居者募集活動の作戦についてご報告いたします。
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1 H物件の入居者募集活動
H物件の近隣には県庁や警察本部、地方裁判所などの公共機関や、国立大学病院、市立大学病院などの医療機関、さらに国立大学などがあり賃貸需要は非常に高いエリアであります。
しかし年度末には非常に賃貸需要は高いのですが、5月から8月といった不動産閑散期には賃貸需要が少なくなり、この時期から6ケ月程度空室期間が発生する可能性があります。
そこで入居希望者のターゲットを設定して特別に入居者募集活動の作戦を検討しました。
1-1 入居希望者のターゲットを設定
安定した職業の方に入居してほしいこと。
県庁や警察本部、地方裁判所の公共機関の転勤時期は決まっているため、国立大学病院や市立病院のお医者さんや看護師さんをターゲットとしました。
1-2 空室対策のアイデアとして、特別な入居者募集活動の作戦その1
大学病院や市立病院のホームページに、小生のメインバンクが掲載されていました。
そこでメインバンクの担当者へ、「病院の事務局を紹介していただき、病院内に入居者募集広告を掲載する作戦」をお願いしましたが、あっさりメインバンクの担当者から断られました。
理由は「大学病院や市立病院は公共機関のため、営利目的の紹介はできない」とのことです。
1-3 空室対策のアイデアとして、特別な入居者募集活動の作戦その2
大学病院のホームページに、大学病院が寄付を募集していることが確認できました。
「大学病院に寄付をすることにより病院の事務局を紹介していただき、病院内に入居者募集広告を掲載する作戦」を検討しましたが、メインバンクと同じように「営利目的の寄付なら受付しない」と断られました。
それでもHマンションには国立大学病院の先生が入居していることを報告して、寄付はすることにしました。
すると「国立大学病院の広報誌に有料広告を検討していること、マンションの入居者募集に関する広告を有料掲載することは可能」という返答をいただき、事務局を紹介するという返答がかえってきました。
国立大学病院の広報誌に広告を載せても、入居者希望者を確保できる保証はありませんが、やってみる価値はある思い検討していましたが、管理会社から「入居の申し込みがあった」と報告があったため作戦は実行できませんでした。
このお部屋は管理会社から差別化の提案を受けた部屋なので、入居者募集活動に力を入れてくれたようです。
2 M物件の入居者募集活動
M物件は入居申し込み者のキャンセルがありましたが、入居者再募集を開始して2週間程度できまりました。
不動産閑散期や新型コロナウイルス感染拡大の影響等も含めて、時間がかかると予想していましたが、賃貸仲介会社の決め物件となっていることが大きく、空室期間は1ケ月程度で済みました。
M物件に関しては特別な入居募集活動はしていません。
3 まとめ
今年はすでに3部屋の入居者が入れ替わりましたが、順調に満室経営にすることができました。
これからも年度末に向けて退去者が発生することがあるかも知れませんので、空室対策のアイデアとして【H物件の特別な入居者募集活動作戦その2】はその時に実行したいと思います。
今後アパート・マンションなどの賃貸住宅の空室率がますます高なるかもしれませんが、大家さんのほとんどが資産家のため、借金も少なく経営は管理会社におまかせの方が多いと思います。
そのため経営努力を努力して知恵をしぼれば満室経営はできますので、これからもがんばっていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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