3棟目の新築マンションの事業計画(IGー1)がスタートです!
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
3棟目の新築共同住宅、事業計画(IGー1)の土地購入決断、事業計画の銀行融資内諾をいただきました。
ただし土地売買契約の条件で、隣地にある赤道を同時に購入することになっています。
赤道とは古くから里道・あぜ道など自然発生した通路のため、道路法の道路とされずにそのまま残った土地のことです。
無番地で昔の公図に赤色で着色されていることから「あかみち」と呼ばれています。
赤道といっても今では道の形状がまったくありませんが、隣地住民の境界立合いや同意、測量などを行ってから、所有する市町村へ土地の払い下げ申請をしなければなりません。
当初2~3ケ月程度と予測されていましたが、なんと8ケ月経過してやっと市町村から売主様へ売買契約の締結見込みとなりました。
それでも待ちに待った3棟目の事業計画(IGー1)が、ようやくスタートしそうですのでみなさまへご報告致します。
1 赤道・青道の払い下げ手順
・市町村へ事前相談の提出
・市町村より払い下げ承認通知を受領
・払い下げ地の確定測量の提出
・市町村から払い下げ金額の提示
・市町村と土地契約
・市町村が土地を登記(地番がないため)
・市町村より所有権移転
売主様より市町村から赤道の払い下げ金額の提示があった、との報告がありました。
売主様にとっても待ちに待った市町村からのアプローチであり、年内に土地引き渡しできるように準備するとのことです。
2 3棟目の新築共同住宅、事業計画(IGー1)を建設会社へ報告
パートナーの建設会社へ報告をすると、なんと建設会社が市町村へ相談に伺っていたとのことでした。
パートナーの建設会社は赤道のある市町村に会社があり、おそらく100棟以上共同住宅を建設しています。
あまりにも時間がかかっている土地払い下げについて、市長へ直接相談していただけました。
どこの組織も同じですが、トップからの指示はすぐに対応してくれますね。
3 3棟目の新築共同住宅、事業計画(IGー1)を融資銀行へ報告
1棟目共同住宅の融資銀行ですが、すでに売却していますので【担当者が交代した最初の取引が繰り上げ返済ですか】といわれて返答に困っていましたが、ようやく融資の実行が実現できることによろこんでくれました。
ただし融資内諾から10ケ月以上経過しているため、ほとんど稟議決済の取り直しとなるとのことで、時間がかかることとなりました。
4 まとめ
割安な不動産には理由がありますが、首都圏ではここ1年で大幅に土地価格が上昇しておりますので、時が経過すれば問題点が解決できるものはチャンスと思い、これからもチャレンジしたいと思います。
土地払い下げのスピードアップしたことは、信頼できるパートナーの建設会社のアシストのおかげです。
一人では解決できないこともたくさんありますので、これからも信頼できるパートナー関係を構築していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさまのお役にたてればうれしいです。
<ランキングの応援よろしくお願いします>