【7日でマスター 不動産がおもしろいくらいわかる本】マイホームや収益不動産の売買を検討している方におすすめです!
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
5棟目の新築共同住宅を企画すべく土地購入を目指しておりますが、不動産市場が活発化されているので、なかなかチャンスにめぐりあいません。
共同住宅用地として割安だな思った土地が、JRによる区分地上権が設定されていて、3階以上の建設が難しいことが分かりました。
宅地建物取引士の資格を取得しておりますが、かなり以前に取得したので、再度不動産について基本から勉強しようと思います。
マイホームを購入する方だけでなく、収益物件などの不動産投資にも大変分かりやすい本ですので、みなさまへご紹介いたします。
- 1 書籍名 【7日でマスター 不動産がおもしろいくらいわかる本】
- 2 【7日でマスター 不動産がおもしろいくらいわかる本】で学べること
- 3 【7日でマスター 不動産がおもしろいくらいわかる本】の概要
- 4 まとめ
1 書籍名 【7日でマスター 不動産がおもしろいくらいわかる本】
☆おすすめの方
・マンション・一戸建てなどマイホームの売買を検討している方
・収益不動産の売買を検討している方
・不動産業界に就職して資格をとりたい方
・不動産会社・建設会社・金融業界に務める方で、最新の知識と実務をおさらいしたい方
2 【7日でマスター 不動産がおもしろいくらいわかる本】で学べること
2-1 不動産の2つの価値
特定の人にだけ価値がある「使用価値」と市場で換金(売買)できる「資産価値」の2つの価値があること。
使用価値とは不動産を利用することにより使用者が得られる効用、つまり特定の人だけに価値があります。
資産価値とは不特定の人に認められる価値で、市場で需要が見込める価値(換金)のこととなります。
2-2 家づくりや町づくり
都市計画や建築基準法をイラストなどでとてもわかりやすいです。
用途地域・建ぺい率・容積率・高さ制限・防火地域・道路との関係などで、建物の大きさや高さなどの制限がイラストでとてもわかりやすく解説されています。
不動産業界に就職して資格をとりたい方は特に参考になると思います。
2-3 自分でできる物件調査
現地調査でみるポイントや法務局で取得できる謄本・公図・地積測量図・建物図面、役所調査で、謄本や公図等の見方やどんな建物が建てられるかなど、イラストで分かりやすく解説されています。
不動産業界に就職して資格をとりたい方は特に参考になると思います。
2-4 建築の基本
建物の基礎知識として、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造の長所や短所をイラストで分かりやすく解説されています。
また耐震構造・制振構造・免振構造の違い、地盤改良なども「地震に対する知識」がイラストで分かりやすく解説されています。
マイホームの購入を検討している方は特に参考になると思います。
2-5 不動産の4つの価格と3つの評価法
不動産価格の「固定資産税評価額」、「路線価」、「公示価格」、「実勢価格」の役割、不動産評価の「原価法」、「取引事例法」、「収益還元法」を実例で分かりやすく解説されています。
マイホームの売却を検討している方は特に参考になると思います。
2-6 資金計画のポイント
金利の種類、返済方法などの住宅ローン基礎知識から、繰り上げ返済、夫婦収入合算などの資金計画のポイントが実例で分かりやすく解説されています。
さらに不動産売買で必要になる諸経費や購入計画の立て方など、不動産の購入や売却に関するノウハウがたくさん記載されています。
マイホームを売却・購入を検討している方、収益不動産を検討している方、不動産業界に就職して資格をとりたい方にとても参考になると思います。
2-7 不動産売買のポイント
不動産売買の具体的な流れや重要事項説明のポイント、2020年4月施行による民法改正の「契約不適合責任」、「危険負担」を旧法と比較して分かりやすく解説されています。
マイホームを売却・購入を検討している方、収益不動産を検討している方、不動産業界に就職して資格をとりたい方にとても参考になると思います。
2-8 マンションの「今」と「未来」
マンションの専有部分と共用部分、管理費、修繕積立金の運用方法など、区分所有建物の基礎知識から、マンショントラブル対処法、大規模修繕工事と建替え決議など、管理組合運営の重要なポイントまで、マンション生活に関する専門知識をイラスト、実例で分かりやすく解説されています。
「復旧か建て替えか」これからの時代に避けて通れない課題に、どのように考えて行動すべきか、ヒントが書かれています。
3 【7日でマスター 不動産がおもしろいくらいわかる本】の概要
不動産を売りたい、買いたい、不動産業界で働きたい、将来のために勉強しておきたいなど、「不動産と、真剣に向き合ってみよう」と決心された方が「はじめの一歩」としてお読みいただける本です。
著 者 :池田 浩一
装 丁 :植竹 裕
発行人 :柳澤 淳一
編集人 :久保田 賢二
発 行 :株式会社ソーテック社
印刷所 :図書印刷株式会社
第1版発行:2021年8月31日発行
4 まとめ
ここで紹介したことはこの本の一例にすぎませんので、皆様が読めばもっと多くのことに気が付くと思います。
マイホーム購入はとても楽しみですが、不動産の購入は日用品のように頻繁にあるわけではなく、とても高価な買い物です。
正しい知識や目安などが自分で理解できれば安心ですね。
不動産を売買するときに、とれも参考になりましたのでご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさまのお役にたてればうれしいです。
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