指値交渉(価格交渉)が成立!5棟目の新築賃貸マンションの事業を計画(NCー1)しましたのでご報告致します
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
以前のブログで【不動産の指値交渉(価格交渉)には根拠が必要です】についてご紹介しました。
こちらの記事です。
中古戸建てとして販売されている2LDKの物件ですが、隣地では土地は小さくても4LDKで新築戸建てがお安く販売されており、なかなか購入者が見つからない状況でした。
中古戸建てを土地の価格として市場価格で指値交渉(価格交渉)を申し込みしたところ、仲介会社は売主様を説得したいと報告がありました。
そしていよいよ売主様のご返答があり、希望価格に近い価格で合意することができました。
5棟目の新築賃貸マンション事業(NCー1)を計画しますので、みなさまへご報告致します。
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1 土地価格の交渉結果
購入希望額として約6.6%の指値交渉(価格交渉)をしていました。
条件は中古戸建てとしてそのまま引き渡しで、隣地との境界が一部不明確となっていましたので、隣地との境界の明示までお願いしていました。
仲介会社様より希望価格で販売することは合意できましたが、別途境界明示費用は負担してほしいとの要望がありました。
銀行融資目線にはバッファーがありますので承諾することにしました。
最終的には5.7%の指値交渉(価格交渉)に成功することができました。
2 パートナーへ報告
若干希望価格より購入金額が上回っためパートナーの建設会社へ報告し、7階建てプランで収支を再確認。
規模:地上7階建
居室数:20部屋の1K
容積率:299.26%
表面利回り:約7.1%
土地建物総額:約2憶3千万円
表面利回り7.5%以上を目指していましたが、首都圏の土地価格上昇・建設費の物価上昇を考慮すると、今回は7.1%でよしとすることにしました。
3 融資銀行の開拓
事業計画(IGー1)・事業計画(KN-1)と新築賃貸マンションの事業計画が進行中のため、既存取引のある銀行の新規融資が難しいので、パートナーの建設会社からあたらしい融資銀行を紹介していただきました。
初めての取引となるので、パートナーの建設会社から事業計画を提出していただくことにしました。
4 まとめ
首都圏では不動産の価格上昇と品薄状態で、指値交渉(価格交渉)を受け付けてくれることは少ないですが、販売の状況を確認することで指値交渉(価格交渉)が成功することができました。
売主様が交渉のステージにたっていただくためには、指値交渉(価格交渉)の根拠が必要ですね。
しかし少しでも高く売りたいので、【銀行融資内諾まで販売活動をします】という連絡がありましたので、まだまだ安心できません。
5棟目新築賃貸マンション計画(NCー1)がスタートですが、銀行融資も含めてさまざまなハードルが出現すると思いますのが、全力で乗り越えたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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