これから不動産投資を始める方やご興味のある方へ、物件を見学する時の【注意点】を紹介します!
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
現在賃貸用マンション2棟16室を所有しておりますが、物件取得活動にはさまざまな注意点があります。
8月12日(水)の記事で不動産投資を始める方やご興味のある方へ、物件購入時の注意点をご紹介しました。
物件の購入に向けて見学時にも注意が必要です。
不動産は「千に三つ」といわれており、さまざまな物件を見学して勉強が必要だと思いますが、見学時にトラブルになりそうなことがあったことを、みなさまへ共有したいと思います。
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1 見学した物件のスペック
・千葉の渋谷といわれている駅徒歩8分
・新築木造アパート
・1LDK3室と1K9室の合計12室
・物件の表面利回り6.5%
2 見学した理由
・千葉の渋谷といわれている駅のため賃貸需要が高いこと
・建売アパートで完成していたため、アピールポイントなどを勉強できること
・銀行融資等の情報が得られる可能性があること
・次の物件を紹介してもられる可能性があること
・目標の利回りではないが、完成されているため値下げを期待していたこと
3 見学して分かったこと
・駅から坂道もなく平坦なため立地はよいこと
・アピールポイントが少ないため、築年数とともに家賃が低下し賃貸経営は難しいこと
・銀行融資でなくノンバンクの融資を紹介されたこと
・立地がよいため値下げの期待はできないこと
4 見学時のアンケートに記載したこと
・名前と連絡先
・メインバンクの情報
・お値段が下がれば検討すること
5 トラブルになりそうになったこと
・不動産会社の担当者がメインバンクの担当者を調べたこと
・不動産会社の担当者が、メインバンクの担当者へ勝手に購入する意思を伝えたこと
・さらに不動産会社の担当者が、融資をしなければ今までの融資を他行へ借り換えると伝えたこと
この情報は過去に購入した建設会社からいただきました。
当然メインバンクの担当者は、カンカンです!
すぐにメインバンクの担当者へ事実を報告し、融資を他行へ借り換える意思はないこと、物件を購入するつもりはないことを連絡して謝罪しました。
その後販売する担当者へ、「銀行さんとうまく付き合えない会社とのお付き合いは遠慮します」と回答しました。
6 まとめ
不動産は高額なため、買える見込み客であることは伝えなければなりません。
そのためには物件を購入して融資を受けていることは、不動産会社へ伝えることは大事なこととなります。
しかしこの教訓を受けてから、メインバンクへの連絡は自分からするようにしました。
新規物件を購入する意思があれば、事業計画まで作成してメインバンクへ連絡するようにしています。
物件見学時に購入する意思がないときは、断り方が難しいと思いますのでみささまの参考になればうけしいです。
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