地震保険を活用していますか?マイホームや大家さんの地震保険が適用された事例のご紹介です
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
7月23日(木)のブログで損害保険である火災保険の適用事例と火災保険についてご紹介しましたので、このブログでは地震保険についてご紹介したいと思います。
地震保険は「万が一には助かる」と思っているが、保険料が高く「本当に入る意味があるの?」と思われる方も多いと思います。
ここでは地震保険が適用された事例と、火災保険との受け取り金額の違いをあわせてお知らせします。
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1 地震保険が適用された事例
1-1 建物基礎にクラックがありました
養生テープを貼ってしまったあとの写真ですいません。
1-2 DIYで補修後の写真
2 火災保険との違い
損害保険である火災保険は、火災によって損害がでた場合の修繕費用として、原則【実費】を保険金として受け取れます。
そのため修繕をしないと保険金を受け取れません。
また、DIY等ご自身でお安く修繕してもあまり意味がありません。
一方地震保険は損害の程度によって「全損」、「大半損」、「小半損」、「⼀部損」の認定がされ、地震保険契約金額の「全損」が100%・「大半損」が60%・「小半損」が30%・「⼀部損」が5%の保険金額を受け取れます。
つまり損害があっても「⼀部損」と認定されなければ、保険金は受け取れませんが、「一部損」と認定されれば、修繕を行わなくても保険金を【お金】で受け取れます。
ただし注意点としては修繕をしないと、次回以降で保険金を受け取ることができなくなりますので、ご自身でDIYで補修ができればお得になります。
2-1 地震保険が適用されたの保険金の具体例
・地震保険契約金額 1500万円
・損害の認定(5%) 一部損
・地震保険料の受け取り金額 75万円
2-2 今回のDIYで補修に要した費用
・新聞紙、養生テープ、クラック補修材スプレ- 2缶 合計 数千円
☆75万円ー数千円=地震保険のメリット
3 地震保険の特徴
・地震・噴火による被害や地震・噴火による津波でおきた災害を補償。これらは火災保険では補償されません。
・火災保険とセットでなければ契約できません。
・建物に損害がなく、門・塀・垣のみに生じた損害は補償されません。
☆地震保険はどこで加入しても価格はかわりません。見直すなら火災保険から見直ししましょう。
4 まとめ
いかがでしたか
地震保険のイメージでは、「万が一」で建物の「全損」をイメージしている方が多いと思いますが、「⼀部損」として、建物基礎のクラックでも対応していただけます。
また、「被災者の生活復旧を支援するためのお金」と考えるべき性格のものとなっているため、お金の支払いもスムーズに行われます。
皆様も【思いがけない大金】?が手に入るかもしれませんので、一度ご自宅や不動産投資をしているアパート・マンションを点検することをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様のお役にたてればうけしいです。
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