賃貸併用住宅のメリット・デメリットをわかりやすく解説します!
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
マイホームを購入しようと思っているが、「住宅ローンの返済が不安」「一生の買い物だしなかなか決められない」とか、不動産に投資をしたいが「銀行融資がつかない」や「住宅ローンにくらべて融資の金利が高い」、「フラット35の不正融資問題」などさまざまな問題で不安ですよね。
そんな方には賃貸併用住宅をおすすめします。
賃貸併用住宅とは一つの建物で自宅として使用する部分と、賃貸で貸している部分があることです。
賃貸部分で家賃収入があるため、借入金の返済が軽減され、場合によってはタダで住宅を手に入れることができます。
また一定の要件をみたせば住宅ローンが適用できますので、お安い金利が適用されます。
それでは賃貸併用住宅のメリット、デメリットを整理してみましょう。
1 賃貸併用住宅とは
賃貸併用住宅とは一つの建物で自宅として使用する部分と、賃貸で貸している部分があることです。
たとえば、2階部分を自宅用とし1階部分を賃貸として貸出する建物プランです。
賃貸部分には、アパートやマンションといった賃貸住宅のほか、店舗や事務所とすることもあります。
2 賃貸併用住宅のメリット
2-1 住宅ローンの負担が軽減できます
マイホームとして自宅を利用しながら、賃貸部分の家賃収入を住宅ローンの返済にあてることができます。
2-2 老後のお金にゆとりがうまれます
住宅ローンを完済してしまえば、家賃収入だけのこるためお金にゆとりがうまれます。
2-3 賃貸部分も含めて住宅ローンが使えます
金融機関によって違いますが、建築面積のうち自宅部分の面積が半分以上あれば、住宅ローンが使えます。
またアパートローンやプロパーローンでは、金利が1%より下がることはあまりないですが、住宅ローンは通常1%以下で借りることができます。
さらに住宅ローンであれば自宅部分のみ所得控除ができて節税になります。
2-4 将来的に二世帯住宅としても使用できます
賃貸部分の間取りにもよりますが、子供が独立しても住居が確保することができるため、二世帯住宅として活用できます。
3 賃貸併用住宅のデメリット
3-1 住宅ローンの総額が大きくなります
居住用部分だけでなく賃貸部分があるため、建物が大きくなりますので借入金額が大きくなります。
3-2 建築できる場所が限定される
賃貸部分の家賃を住宅ローンの返済に充当するため、賃貸需要がある立地でないと住宅ローンが払えなくなります。
3-3 賃貸部分の入居者との距離が近い
入居希望者によってオーナーが近くに住むことを敬遠する方や、逆に距離が近くてささいなことでクレームがあったり、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
また自宅でプライバシーを確保したい人には向いていません。
4 まとめ
いかがでしたか
賃貸併用住宅をはじめてみた時は、「なんでこんな建物にするのだろう」と思っていましたが、メリットがたくさんあることに気が付きました。
不動産投資をしていますが、住宅ローンを使えることが、賃貸併用住宅の最大のメリットだと思います。
賃貸併用住宅で【お金に働いてもらう仕組み】を一つでも増やしていきましょう。
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