こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
不動産投資で戸建投資とは一戸建て住宅を購入して、入居希望者に賃貸すことで家賃収入を得る不動産投資のことです。
中古戸建の物件価格が、300万円~700万円程度と比較的少額なため、初めての不動産投資として戸建投資をする方が多くいます。
人によってはもらった物件や100万円以下の物件を購入し、DIYでリフォーム代を格安にして家賃収入を得ている方もいます
。
戸建投資は土地価格以上の家賃収入を得れば、投資として成功したことになりますので、リスクはかなり低いといえます。
さらに、賃貸を続けて家賃収入を得て収入を増やしていくこともできるし、リノベーションをして魅力を上げて、売却することでも収入を得られます。
そこで繰り上げ返済額を750万円とし、残返済期間を15年とした場合の、住宅ローンの繰り上げ返済による利益と戸建投資をした場合の利益を比較してみました。
戸建投資をした場合の利益が2,812,714円お得になりましたので、皆様へお知らせします。
1 住宅ローンの繰り上げ返済による利益
・繰上返済額:7,500,000円
・繰上返済時の残返済期間:15年
・金利:2.000%(もう少し安いですね)
・今後の返済総額:8,687,268円
・今後支払利息総額:1,187,268円
*ローン計算シミュレーションを利用
☆利益 1,187,268円
2 戸建投資をした場合の利益
首都圏で中古戸建25年~30年程度で3DKとした場合
土地価格 4,000,000円
建物価格 2,000,000円
リフォーム代 1,000,000円
移転登記他諸経費 500,000円
合 計 7,500,000円
月額家賃収入 70,000円
年間家賃収入 840,000円
表面利回り 12%
(移転登記他諸経費を除く 840,000÷7,000,000)
年間家賃収入 840,000円
空室損失(20%) ▲168.000円
火災保険他(10%) ▲84,000円
ネット年間家賃収入 588,000円
15年間の家賃収入 8,820,000円
☆中古戸建てにおける効果
家賃収入を住宅ローンの返済へ充当する
家賃収入 8,820,000≠8,678,268
☆利益 土地 4,000,000円
3 利益の差額
☆4,000,000-1,187,268=2,812,714
住宅ローンを返済しながら土地建物が手に入ります。
4 まとめ
いかがでしたか
首都圏の中古戸建を購入した場合でシミュレーションをしてみました。
地域によって購入価格や収入などは大きくかわると思いますが、ワンルームマンションの投資とくらべると、ファミリーがターゲットとなるため入居から退去までのサイクルが長くなります。
そのため空室損失を20%としていますが、もう少し改善される余地があり、また手間暇も少なくてすむと思われます。
さらに購入した土地や建物を担保として、戸建投資を拡大することもできます。
投資金額が比較的少なく、リスクも低いため大変人気な不動産投資となっていますので、みなさまも一度検討してみてはいかがでしょうか。
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