不動産の指値交渉(価格交渉)には根拠が必要ですね!交渉経過についてみなさまへご報告いたします
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
以前のブログで【不動産の指値交渉(価格交渉)について】についてご紹介しました。
こちらの記事です。
売主様はもとの所有者から中古戸建をリースバックで購入したが、リースバック契約を解約されたため販売をはじめたとのことで、この土地建物に愛着がないことや、土地活用を考えていないとのことで、多少の指値交渉は可能性があるとのことでした。
建設会社にプランを作成していただきましたが、賃貸マンションの事業計画が銀行融資目線の価格とならなかったため、指値交渉(価格交渉)をしました。
その後1ケ月ほど経過したので土地仲介会社へ連絡すると、【筆者の希望価格で契約をまとめたい】と報告がありましたので、みなさまへご報告致します。
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1 販売された中古戸建てのスペック
土地面積:約50坪
建物間取り:2LDK
立地:東京都の新宿駅と千葉県の千葉駅の間駅で徒歩10分
建築会社:某大手ハウスメーカー
築年数:2×年
2 販売状況
メインの仲介会社(元付け会社)以外でも、SUUMOやアットホームに数社が広告されていましています。
同じ駅での不動産販売状況は、土地面積が30坪~40坪であるが、新築一戸建てのほうがお安く販売されていました。
土地の価値が比較的高いエリアのため、約50坪であれば妥当な価格と思われますが、希望価格と開きがあるので価格交渉しました。
3 仲介会社の判断
間取りが2LDKなので、子育て世代では物足りないので反響がほとんどないそうです。
土地がせまくなっても新築戸建てのほうが圧倒的に人気があり、かつお値段もお安いのでこのまま中古戸建てとしての販売が難しいとおっしゃっていました。
土地の価格として販売価格の見直しをすると、建物解体費なども含めて筆者の希望金額が妥当とされ、売主様を説得したいとの報告がありました。
4 まとめ
指値交渉(価格交渉)は、購入希望額の根拠が必要ですね。
近隣の土地販売価格と銀行融資目線で購入することが可能であること、などアピールすることで仲介会社を味方にすることができました。
最終的には売主様が決定することであり、まだ販売の広告が掲載が継続されていますので、購入希望者が見つかるかもしれません。
安心はできませんが果報は寝て待つことにします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさまのお役にたてればうれしいです。
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