ランクアップ/サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦

株式投資でマイホームの住宅ローンを完済・種銭をつくり、不動産投資で大家業とサラリーマンの二刀流に挑戦しているブログです

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見積もり比較は大切ですね!見積もり比較で価格交渉の実例をご紹介します

こんにちは!

 

本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。

 

以前のブログで【汚部屋でも決まる物件として取り組んだ、賃貸マンションの差別化と認知度を上げる工夫】についてご紹介致しました。

 

こちらのブログ記事になります。

 

 

パートナーの建設会社は非常に人気があり、新規物件の建設はこらからも続くと思いますので、そのため物件の差別化を決意しました。

 

洗面化粧台・ユニットバスなど水廻りの差別化は、見た目と実用的にも高い効果があり、価格競争に巻き込まれることもなく、仲介会社から【決まる物件】として扱っていただいています。

 

今回はさらに差別化とグレードアップを検討し、見積もり比較をしてもました。

価格競争をすることでお値段がとてもお安くなりましたので、みなさまへご紹介いたします。

 

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見積もり比較 価格競争

 

 

 

1 グレードアップ・差別化の検討内容

 

新築する賃貸マンションは1Kが中心で、ターゲットは10代から30代の「おひとりさま」となります。

特に某私立大学の薬学部が徒歩圏内にある立地で、薬学部の大学生を中心としてターゲットとしたいと思います。

 

一人暮らしといえば一番気になるのは防犯ですよね。

今回はホームセキュリティを検討してみました。

 

2 見積もり比較

 

☆セキュリティプラン(居室11部屋)

・システムコントローラー1台

・施錠確認センサー(マグネットセンサー)

・火災センサー

 

上記で某大手2社見積もり比較してみました。

 

2-1 某大手Aセキュリティ会社

 

・セキュリティシステム販売費

  約180万円

・月額サービス費用

  25,300円(各2,300円)

 

2-2 某大手Bセキュリティ会社

 

・セキュリティシステム販売費 

  約170万円

・月額サービス費用

  24,200円(各2,200円)

 

という結果となりました。

初期費用170万円~180万円というのは難しいと返答しました。

 

3 価格交渉

 

3-1 某大手A社から更なる提案

 

・セキュリティシステム販売費

  約150万円

・月額サービス費用

  24,200円(各2,200円)

 

それでも初期費用150万円というのは難しいと返答しました。

 

3-2 某大手A社から更なる再提案

 

・セキュリティシステム販売費

  約30万円

・月額サービス費用

  33,000円(各3,000円)

 

価格は需要と供給のバランスと言われていますが、供給側の提案でセキュリティシステム販売費の価格がこんなに下がりました。

とはいえ、最初の見積もりはなんだったのでしょうか

継続的に月額費用を払うことで、セキュリティシステム購入費が大幅に下がりました。

 

4 家族と協議

 

3,000円家賃が高くなっても、セキュリティサービスが必要か?

と家族に聞いてみたところ、

 

「家賃は少しでも安いほうがよい」

「オートロック・防犯カメラがあるので不要」

 

とのことでしたので、丁重にお断りをしました。

 

5 まとめ

 

筆者の家族構成は嫁と娘の3人で暮らしています。

やはり住居は女性の意見を重視したほうがよいため、今回は丁重にお断りしました。

グレードアップと差別化はとても重要なことですが、費用対効果がとても大切ですね。

 

見積もり比較をすることで、需要と供給のバランスがとても勉強になりました。

【欲しがりません勝つまでは】ではありませんが、「買ってほしい」という立場になると、ここまで価格交渉ができることが勉強になりましたので、みなさまへご報告いたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

みなさまのお役にたてればうれしいです。

 

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