ランクアップ/サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦

株式投資でマイホームの住宅ローンを完済・種銭をつくり、不動産投資で大家業とサラリーマンの二刀流に挑戦しているブログです

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インターネット設備・防犯カメラを見積もり比較しましたので、ご報告いたします!

こんにちは!

 

本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。

 

以前のブログで【見積もり比較で価格交渉の実例】についてご紹介致しました。

 

こちらのブログ記事になります。

 

 

パートナーの建設会社は非常に人気があり、新規賃貸マンションの建設はこらからも続くと思いますので、家賃の値下げなどの価格競争に巻き込まれないように賃貸マンションの差別化を決意しました。

 

賃貸マンションのターゲットを想定してホームセキュリティを検討してみたところ、見積もり比較を行うと価格競争をしていただけることがわかりました。

家賃の価格競争に巻き込まれないようする差別化で、ホームセキュリティ各社が価格競争をするという、なんともいえない展開となりました。

 

差別化の見積もりを集計したところかなりの金額となったため、他にも見積もり比較をすることにしました。

このブログではインターネット設備と防犯カメラの見積もり比較について、ご紹介いたします。

 

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インターネット・防犯カメラ

 

 

1 インターネット設備・防犯カメラ

 

全国賃貸住宅新聞の2021年人気設備ランキングに、新型コロナウイルス関連でニーズが増えた設備は、1位がインターネット無料設備、2位が高速インターネット、9位が防犯カメラといずれもトップ10入りしています。

 

 

特にインターネット環境は、テレワークやリモート授業などでネット環境を重視する傾向となっており、差別化というよりないと競争力が低下してしまいます。

 

2 インターネット設備の種類

 

インターネット設備は、外壁などの共用部にWi-Fi設備を設置する方法と、各部屋まで回線を引き込む方法があります。

筆者は新築賃貸マンションを計画しているので、各部屋まで回線を引く方法(工事中に配線ができ目立たないため)で見積もり検討してみました。

 

2-1  Wi-Fi設備・据え置き型

 

各部屋の中まで回線を引き込みますが、居室内にWi-Fi設備(ルーターなど)を設置する必要があります。

各部屋にWi-Fi設備を設置することで、プランによっては高速ネット環境が可能になります。

インターネット工事費無料の一戸建住宅にはよくあると思います。

 

 

2-2  Wi-Fi・埋め込み型

 

各部屋の中まで回線を引き込み、さらにWi-Fi設備(無線ルーター)が壁面に埋め込まれています。

お部屋の中に配線する必要がなく、Wi-Fi設備の電源も必要ありません。

さらに機器を置く必要がないので、破損リスクも少なく見た目もすっきりしています。

 

 

Wi-Fi据え置き型と埋め込み型のお値段は、据え置き型のほうがお安いです。

しかし、入居者目線で配線不要や見た目を重視して、埋め込み型にすることにしました。

 

3 インターネット設備・防犯カメラの見積もり比較

 

コストを安くするためには、分離発注(建設会社を経由しないでオーナーが直接契約する)ことは有効ですが、施工の責任があいまいになるリスクが伴います。

 

オーナーが直接契約した工事が原因で不具合が発生した場合は、当然建設会社は責任を負いません。

できるだけ工事に影響が少ないなど、分離発注は慎重に検討しましょう。

 

☆見積条件

・インターネット設備11室

・防犯カメラ2台

 

各社、インターネット1Gを11室でシェア方式、防犯カメラ2TBデーター保存で一致しました。

 

3-1 A社の見積もり

 

・インターネット・防犯カメラ工事費

 

 約46万円

 

・月額費用

 

 22,990円(@2,090円)

 

初期費用は46万円、月額22,990円

10年間のトータル費用は約322万円

20年間のトータル費用は約598万円

 

3-2 B社の見積もり

 

・インターネット・防犯カメラ工事費

 

 約130万円

 

契約期間が10年で、10年間のリース契約

毎月約10,883円の支払いで、10年後は再契約(費用は時価

 

・インターネット月額費用

 

 8,630円(@約785円)

 

初期費用は0円、月額19,513円(当初10年間)

10年間のトータル費用は約234万円

20年間のトータル費用は約338万円

 

3-3 C社の見積もり

 

・インターネット・防犯カメラ工事費

 

 約51万円

 

契約期間が6年ですが、7年間の分割払いが可能。

毎月約6,500円の支払い(分割払い手数料含む)

 

・インターネット月額費用

 

 12,870円(@1,170円)

 

初期費用は0円、月額19,370円(当初7年間)

10年間のトータル費用は約209万円

20年間のトータル費用は約363万円

 

という結果になりました。

 

4 価格交渉開始

 

積極的なB社より価格交渉の連絡がありましたので、価格交渉を開始しました。

 

4-1 B社の再見積もり

 

・インターネット・防犯カメラ工事費

 

 約120万円

 

契約期間が10年で毎月約9,916円の支払いのリース契約となります。

10年後は再リース契約(費用は時価

 

・インターネット月額費用

 

 8,080円(@約735円)

 

初期費用は0円、月額17,996円(当初10年間)

10年間のトータル費用は約216万円

20年間のトータル費用は約313万円

 

4-2 C社の再見積もり

 

・インターネット・防犯カメラ工事費

 

 約51万円

 

契約期間が6年ですが、7年間の分割払いが可能。

毎月約6,500円の支払い

 

・インターネット月額費用

 

 12,870円(@1,170円)

 

初期費用は0円、月額19,370円(当初7年間)

 

諸条件は同じですが、初回2回分を無料とIOTリモコンをサービスするとのことでした。

 

初期費用は0円、月額19,370円

10年間のトータル費用は約205万円

20年間のトータル費用は約360万円

 

10年後や20年後にインターネット環境がどのように変化しているか想像もできないため、どちらにするか決めかねていました。

 

お値段だけでなく差別化は少しでも多いほうがよいと思い、IOTリモコンというフレーズでC社に決定しました。

 

 

インターネット・防犯カメラ

 

5 まとめ

 

インターネット設備・防犯カメラを見積比較して、分離発注(建設会社を経由しないでオーナーが直接契約する)することで、初期費用約46万円を軽減できることになりました。

お金を借りときには、返済期間が長いほどゆとりが生まれるように、初期費用を分割払いができるととても助かります。

 

しかし、分離発注にはコストを安くするためには有効ですが、施工の責任があいまいになるリスクが伴いますので、できるたけ工事に影響が少ない工種を選択することをおすすめします。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

みなさまのお役にたてればうれしいです。

 

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