ランクアップ/サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦

株式投資でマイホームの住宅ローンを完済・種銭をつくり、不動産投資で大家業とサラリーマンの二刀流に挑戦しているブログです

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将来のお金は不安ですね!予想をしなければはずさない【予想をしない投資が一番強い】ことに、とても共感しましたのでみなさまへご紹介いたします

こんにちは!

 

本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。

 

投資活動では4棟目新築賃貸マンション事業計画(KNー1)が着工しており、外壁タイルや内装クロスをセレクトしています。

しかし、不動産市況が活発化されているため、さらなる新築賃貸マンションの開発が難航していますので、不動産以外の投資活動を勉強してみました。

 

【ほったらかしで3000万円貯める! お金と投資の超入門】の書籍は、とても参考になりました。

 

 

特に「iDeCo」や「つみたてNISA」のしくみや内容が、かんたんな言葉で解説されていてとてもわかりやすいので、みなさまへご紹介いたします。

 

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予想をしない投資が一番強い

 

 

1 ほったらかしでどんどん増えるとは

 

1-1 複利の力を活用する

 

物理学者のアルベルト・アインシュタインが「人類最大の発明」と絶賛したのは「複利」ということは、みなさまもご存じだと思います。

複利とは元本とその元本についた利息を合わせた額に、新たな利息がつきます。

 

たとえば100万円に5%の利息がつく場合、単利では毎年5万円がプラスされ、10年後には150万円になります。

これに対し、複利では利息の計算となる元本が毎年増えていきます。

最初の年は100万円の5%で5万円の利息がつきますが、次の年は前年の利息を含めた105万円の5%である5万2500円の利息がつき、10年後には162万円を超える計算になります。

 

1-2 積み立て投資を活用する

 

投資で効率的に利益を出していくには、安く買って高く売る、これは正しい考えですが現実的には難しいですね。

「何」や「いつ」を予想することは、豊富な経験と知識を持ったプロでも難しいです。

そこで本書では、予想をしなければはずさない【予想をしない投資が一番強い】と解説されています。

 

大きなリスクをとれない個人の方は、上がる対象や時期をあてにいく投資をすると、外れたときのダメージが大きくなりますので、リスクを抑えながら市場の成長の恩恵を受けるには、「あてにいかない。予想をしない」のが正解と紹介されています。

 

積み立て投資にタイミングはなく、始めようと思ったときにすぐに始めるようにすすめています。

 

2 つみたて投資の最強ツール

 

2-1 iDeCo(個人型確定拠出年金)

 

iDeCoとは「個人型確定拠出年金」の愛称で、老後のために働いているときから、投資信託などにお金を積み立てていく私的な年金制度です。

 

公的年金は助け合い制度で、年金を納める人が年金を受け取る人に「仕送り」のようなしくみになっています。

これに対し、iDeCoは自分名義の口座をつくって自分でお金を積み立てていくしくみで、支払ったお金がそのまま見ず知らずの高齢者に送られることなく、自分の資産となります。

 

また通常は、株式や投資信託で利益がでると約20%の税金がかかりますが、iDeCoは非課税(税金がかからない)ですので、より複利の力を活用することができます。

 

【予想をしない投資が一番強い】

 

2-2 つみたてNISA

 

NISAは「少額投資非課税制度」の愛称で、若い人の長期、積み立て、分散投資をサポートするため、2018年にスタートしたしくみです。

iDeCoと同じで非課税(税金がかからない)ですので、より複利の力を活用することができます。

 

最長20年間、利益に税金がかからず、年間40万円まで最大800万円を積み立て投資ができます。

さらに投資できる対象は、長期の積み立て、分散投資に適した金融商品の条件を満たし、金融庁に届け出がされた投資信託に限定され、未経験者でも商品が選びやすいしくみとなっています。

 

【予想をしない投資が一番強い】

 

3 iDeCoとつみたてNISAの違いとは

 

3-1 減税効果

 

どちらも利益には税金がかかりませんが、iDeCoは所得税や住民税も軽減できます。

所得税と住民税は、お給料の全額に税金がかかるのではなく、健康保険料などの社会保険料等の支払金額を控除して、課税所得を計算する仕組みとなっていす。

 

iDeCoは積み立てたお金の全額を社会保険料と同じように、年間収入から差し引けるため、支払う税金が少なくなります。

 

3-2 換金性

 

iDeCoは老後のための資金形成が目的のため、原則として60歳になるまで換金(お金にかえること)することはできません。

 

これに対しつみたてNISAは、お金が必要になったときや、十分な投資利益がでているとときには、いつでも換金(お金にかえること)できます。

 

3-3 投資できる期間

 

iDeCoに積み立て投資できるのは65歳までとなっていますが、つみたてNISAは何歳ではじめても20年間の範囲内であれば非課税で投資できます。

 

3-4 iDeCoとつみたてNISAはどちらを優先

 

換金性がなく、利益に対する非課税メリットと所得税・住民税も軽減できるiDeCoのほうが、より【ほったらかし】になりますので優先することをおすすめしています。

 

4 【ほったらかしで3000万円貯める! お金と投資の超入門】の概要

 

知識ゼロ、貯金ゼロでもはじめられる、株や投資信託などお金と投資の基本と、iDeCo(個人型確定拠出年金)、つみたてNISA(少額投資非課税制度)のしくみが紹介されています。

ムリなくほったらかしでどんどん増える制度(iDeCoとつみたてNISA)を活用して、お金がたくさんたまる始め方や極意をやさしく解説されています。

ほったらかしで3000万円貯めるノウハウで、お金の不安を一掃しましょう。

 

これからお金を増やしたい、貯めたい人、20代から40代までの人にはオススメします。

 

監 修 者:坂本 綾子

発 行 者:吉田 芳史

印   刷:株式会社光邦

製 本 所:株式会社光邦

発 行 所:株式会社日本文芸社

第1刷発行:2021年11月10日発行

 

 

5 まとめ

 

ここで紹介したことはこの本の一例にすぎません。

みなさまが読めば、もっともっと多くのことに気が付くと思います。

 

予想をしなければ、はずさない【予想をしない投資が一番強い】はとても参考になりました。

 

特に、大きなリスクをとれない個人の方は、上がる対象や時期をあてにいく投資をすると、外れたときのダメージが大きくなりますので、リスクを抑えながら市場の成長の恩恵を受けるには、「あてにいかない。予想をしない」ことはとても共感しました。

 

積み立て投資にタイミングはなく、始めようと思ったときに、すぐに始めるようにすすめています。

 

【ほったらかしで3000万円貯める! お金と投資の超入門】はとても参考になりましたので、みなさまへご紹介致しました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

みなさまのお役にたてればうれしいです。

 

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