株式投資をはじめるには‼️
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
株式を取引する際の投資期間は、大きく「短期」「中期」「長期」の3つの投資スタイルに分けることができます。
今回は株式投資についてご紹介します。
- 1 「短期」「中期」「長期」トレードの違いとは?
- 2 株式銘柄の選定方法
- 3 短期トレードはどんな人が向いてるの?
- 4 中期トレードはどんな人が向いているの?
- 5 長期トレードはどんな人が向いてるの?
- 6 まとめ
1 「短期」「中期」「長期」トレードの違いとは?
「短期」とは、その日のうちに買った株を、その日のうちに売却する「デイトレード」や、数日から数週間の保有で売却する「スイングトレード」など、株価の上下する波を利用して利益を積み重ねる方法です。
「長期」は数年間から長ければ数十年間じっくり株を保有を続け、会社の業績や将来性で株価の大幅な上昇を見込んで利益を目指す方法です。
「中期」は短期と長期の中間で、数カ月程度の投資期間での株価の波を利用する方法です。
2 株式銘柄の選定方法
「短期」「中期」「長期」トレードの違いは、購入から売却までの期間の違いだけではありません。
短期の運用する株と長期で運用する場合では、運用方針が異なります。
「 短期」の場合は、株価の値動きを利用して短い期間で利益を狙います。売却したらすぐに次の銘柄を探すというやり方です。
お金の効率的な運用を考え、値動きのよさ、直近の株価の変化、話題性などを重視します。
「長期」の場合は、企業の業績や企業価値、将来の事業、新規技術の開発、株価の割安感、長期的な株価の値上がり期待が持てる銘柄を選定します。現実の株価の値動き、将来の事業、新技術の成果等、考えていた投資期間を変更することもあります。
長期トレードを考えていても、数カ月で株価が大きく上昇した場合は、売却して利益を確定したほうがよいこともあります。
逆に短期トレードを考えていても、株価が下がってしまい、株価が戻るのを待って、中期トレードに変更するということもあります。
しかし短期トレードと長期トレードでは運用方針が違うため、短期トレードを長期トレードに変更することはお勧めできません。
いわゆる「損ぎり」をしたほうがよいでしょう。
3 短期トレードはどんな人が向いてるの?
資金が少なく、短い期間で資金を大きくしたい人は、短期トレードがおすすめです。
その理由は短期運用を繰り返して利益を積み重ねていけば、はじめた当初は資金が少なくても、運用を繰り返すうちに資金が増えていくので、短い期間で資産を大きくすることが可能だからです。
日本株で大きく利益をあげることのできた個人投資家の大部分の人、いわゆる「億トレ」さんたちは「デイトレード」や「スイングトレード」といった短期トレードによるものと思われます。
4 中期トレードはどんな人が向いているの?
平日の昼間でも株式投資ができる人は、短期トレードで利益を積み重ねていく方法もできますが、サラリーマンやOLの方、平日に株式の売買をするのが難しい方は、短期トレードをすることができません。
資金が少ない方で、少しでもはやく資金を積み重ねたい方は、中期トレードをおすすめします。一般的には個別の株価で判断していき、株価チャートが上昇トレンドとなった場合は、「買い」、下降トレンドとなった場合は「売り」となります。
5 長期トレードはどんな人が向いてるの?
株価の変動に一喜一憂しない方で、数年かけて株価の大きな上昇を狙える人や、資金力があり、株式を大量に保有することで、「株式配当金」や「株主優待」という不労所得をえることができる人におすすめです。
6 まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
投資期間の違いは、たんに投資期間の長さだけではなく、株の選定方法も違います。
筆者は中期トレードで、ある程度まとまった資金を積み重ねて、長期トレードで大きな株価の上昇を狙って資金運用をしました。皆様も、短期トレードや中期トレード、長期トレードを併用し、最良な組み合わせで運用して「億トレ」をめざしましょう。
>いつも応援ありがとうございます<