サラリーマン大家さんのアイデアでアパート・マンションの空室対策!新しい入居希望者と仲介会社をおもてなししましょう
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
賃貸マンションの空室期間を短縮して満室期間を長くするために、1月7日(木)の記事【サラリーマン大家さんのアイデアで空室対策!お部屋のアピールにはポップを活用しましょう】で、ポップの活用事例を紹介しました。
「ポップを貼るにしても、居室のクリーニングの後でしょう」、「入居者が退去したあとは、居室のクリーニングが完了するまで何もしなくていいの」、「現状回復工事は管理会社にお任せでいいの」、「居室のクリーニングが完了するまでどれくらいかかるのかな」など思いますよね!
入居者が退去した後は、居室のクリーニングがされていなくても、新しい入居希望者と仲介会社が内見をされます。
居室の状態が悪いと仲介会社の担当者に、
《このマンションの大家はだらしないので契約をとることが難しい》
と思われ、次回から入居希望者に推薦されなくなるかもしれません!
そのようなことにならないように、居室のクリーニングが完了するまでの時間を有効に活用して、入居希望者と仲介会社におもてなしをしましょう。
このブログではクリーニングが完了するまでに、大家が確認することをまとめましたので、みなさまと情報共有したいと思います。
1 アパート・マンションの室内を確認
1-1 室内の生活臭などの不快感を解消する
先日退去した居室はきれいに掃除されていましたが、《生ゴミのにおい》が居室に漂っていました。
お医者さんが入居していましたが、お部屋に帰ってねるだけの生活をしていたようで、換気がほとんどされていないのが原因と思われます。
1LDLのお部屋に消臭スプレー1個まるまる使用して、消臭剤を2個ほど置いてきました。
その結果、翌日には入居申し込みをいただくことができ満室見込みとなりました。
筆者でも生ゴミ臭い部屋では「この部屋に住みたい」とは思いませんので、おもてなしの気持ちが届いたようです!
1-2 退去者の清掃状況を確認
ほとんどの人は現状回復費用を安くするために掃除をしますが、なかには
《え!!》
と思うような人もいます。
自分で掃除をするよりはお金で解決する人もいますので、その時は大家ががんばって掃除しましょう!
1-3 原状回復工事の確認
退去者と管理会社で現状回復工事の確認をしますが、経年劣化など時の経過によって必要となった修繕工事が、報告されないことがあります。
経年劣化の修繕費用は大家の負担となりますので、大家の負担が増えると《文句を言われる》からですね。
しかし大家が負担すべきものであっても修繕したほうがよいと思いますので、ご自身でも確認しましょう。
現状回復工事でクロスの貼りかえがあるときは、クロスのちょっとした《ウキやコークの経年劣化》などをサービスで対応してもらえます。
☆この程度の経年劣化は、無理やりサービス対応していただいています!
2 居室のクリーニングまで完了する期間
居室のクリーニングまで完了する期間は、およそ1ケ月位かかります。
退去者と管理会社が現状回復工事を確認して、現状回復工事をする会社へ見積依頼をし、さらに退去者と大家が負担金額を合意してから発注をしますので、それくらいになりますよね。
しかしクリーニングを完了する前に、次の入居者が決まっていると優先して対応してくれますので、クリーニングの完了日がはやくなります。
クリーニングが完了する前に、おもてなしをして入居申し込みがされれば、空室期間が短くなります!
3 まとめ
賃貸アパート・マンションの家賃は、まさに《Time is money・時は金なり》となりますので、スピード感をもって対応するが大切となります。
クリーニングが完了する前の時間を有効に活用して、居室の不快感の解消や簡単な掃除をすることで、入居希望者と仲介会社が《この大家さんなら安心》と思われるようにおもてなしをしましょう!
気持ちは必ず届きますので、空室期間が短くなりストレスが軽減されると思います。
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