アパート・マンション・テナントビルを借りるときの価格交渉はタイミングが大切です!
こんにちは!
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
サラリーマンと投資活動の二刀流に挑戦している、よしきさんです。
アパート・マンションの一人暮らしは、「大学生になったとき」、「社会人になったとき」、「会社で単身赴任をしたとき」等、みなさまも一度は経験があると思います。
アパート・マンションを借りるときは、ホームズ・スーモ・アットホーム等でネット検索して、物件を内見して借りるのが一般的ですね。
少しでも安く借りたいため、値段交渉は可能でしょうか
1 賃貸料などの価格交渉は可能か
アパート・マンションの空室率は多くなってきているのが理由です。
ただしほとんどの場合は契約期間が2年以内で解約した場合は違約金が発生します。
仲介手数料は不動産会社によっては半額になったりしています。
交渉することは可能ですが、大家が直接募集しているサイト(ウチコミ・ジモティー)などはかかりません。
賃貸家賃保証料は、契約時に法人契約や連帯保証人をいれることにより、減額できる可能性があります。
火災保険料・鍵交換費用は、借りる人が直接することでお安くできるかもしれません。
2 賃貸料などの価格交渉するにはタイミングが大切です
価格交渉するにはタイミングが大切となります。
不動産繁忙期である2月~4月、9月~10月は交渉が難しくなります。
また目当てのお部屋の状況が、「あいている期間が長い」場合は、価格交渉の可能性が高くなります。
実際にテナントビルの交渉で、3年間総額1億円から30%以上(3千万円以上)の価格交渉に成功しました。
3 賃貸条件は
初期費用として、「敷金」・「礼金」・「仲介手数料」・「賃貸保証料」・「火災保険」・「鍵交換費用」が一般的で、その他で「引っ越し代」、「家電・家具」等、初回家賃となります。
家賃60,000円として、およそ500,000円位かかります。
4 初期費用とは
4-1 敷金
部屋を退去するときの原状回復(生活でできてしまった傷などを直す)費用として、入居前にあらかじめ支払うお金です。
基本的には、原状回復にかかった費用が差し引かれたお金が戻ってきます。
家賃1カ月分が目安となります。
4-2 礼金
部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味として支払います。
敷金と違い退去時に返金されることはありません。
最近では礼金なしの物件も増えています。
家賃1カ月分が目安となります。
4-3 仲介手数料
「物件の案内」、「契約条件の交渉」、「重要事項の説明」、「契約の締結」など、取引を成立させてくれた対価として仲介していただいた不動産会社への支払です。
家賃1カ月分と消費税10%が目安となります。
4-4 賃貸家賃保証料
借りた人が家賃を滞納した場合、支払督促や家賃を立て替えて大家へ支払をしています。
訴訟を含めた交渉を大家に代行します。
家賃0か月~1カ月分が目安となります。
4-5 火災保険料・鍵交換費用
火災保険料は、借りた人が原因の損害を補てんしてくれます。
鍵交換費用は合鍵等の不安を解消するために、新規に鍵を交換する費用です。
5 まとめ
いかがでしたか
アパート・マンションを賃貸する時は値段交渉が可能です。
鍵交換や火災保険料等、自分でできるものは積極的にやりましょう。
交渉にはタイミングが重要で、不動産市場が活性化していないタイミング、特に5月から8月でおこなうのがよいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。